さて、悲しいお知らせに引き続いて、嬉しいお知らせです。
Twitterでフォローしてくれてる方は、すでにご存知かもしれませんが、なんと……
『うぶんちゅ!』の単行本発売が決定しました!
Σ(゜△゜川)!?
自分も思わずAmazon商品ページを二度見しましたけど、現実です。
あらためてご紹介すると、『うぶんちゅ!』はLinuxのディストリビューションの一つであるUbuntuをテーマにした学園ラブコメ漫画。国内唯一のUbuntuの専門雑誌である『Ubuntu Magazine Japan』にて超スローペースで連載しています。
……あらためてこう書くと、すごいニッチ感ですね!
この企画を通した担当編集S軍曹の高度な作戦遂行能力に、改めて敬意を表します (-人-)ナムー
さて、そんなわけでざっと内容紹介をば。
■「うぶんちゅ!」本編 第1話~第8話
多少の加筆修正はありますが、基本的に当サイトにて公開しているものと同じです。
■「仁義なきミス壱宮コンテスト!」
25ページ。2011年の夏コミで頒布したうぶんちゅ!の特別編です。
アニメの御約束で言えば、いわゆる夏の水着回に相当するこの話。
元が同人誌ということで、無茶と趣味を詰め込んだサービス回になっています。
Microsoftのあの娘たちが、まさかのゲスト出演をしているのも見所の一つ……かも?
■「逝ってら! うぶんちゅ道場」
巻末6ページ。今回のために描き下ろした、あとがき代わりのおまけ漫画です。
「もしも」的な悪のり漫画ですが、本誌ではまずできない話なので、お楽しみに。
■「それ行けセオペン君!」
本編各話の登場人物コメンタリー的な四コマ漫画です。
タイトルに反してセオペンが出演してないこと多々なのはご愛嬌。
各話ごと計8本。
■その他
表紙絵とか口絵とかアレとか。
この通り、同人誌でのみ発表している話や描き下ろしもたっぷり詰め込んでいるので、うぶまが本誌や当サイトで本編をすでに読んでいる方にも、楽しんで頂けると思います。
単行本『うぶんちゅ!』は、電撃コミックスEXから2012年6月27日発売です。
本屋さんで見かけましたら、お手にとって頂けると幸いです!