Wacomの21型液晶タブレットCintiq 21UX DTZ-2100D/G0を買っちゃいましたよ!
いやー、欲しかったんですよね、これ。
なかなか買う決心がつかないまま、ヨドバシAKIBAの展示品でラクガキをする日々が続いていたわけですが (店員さん、ごめんなちゃい) 、Amazonで安 く売っていたのを発見して、思わずポチッとな!してしまいました。恐るべし、Amazonの衝動買いマジック (゜口゜;)ガクブル
ちなみにお値段は231,222円也。
前モデルのDTZ-2100C/G0から9万円近く安くなっていますが、これは同梱のソフトウェア二つ(PainterEssentials3.0とPenPlusパーソナル)が省かれたのと、本体のモデルチェンジ(液晶の輝度が若干下がった)によるもののようです。
自分の場合、Painterは製品版のXを既に持っていますし、モデルチェンジにともないサイズも若干コンパクトになっているようなので、むしろ願ったりなところ。
そんなわけで、Amazonでの注文から翌々日には我が家に到着したCintiqくん。先日来患っているぎっくり腰をおしてウキウキ気分で設置したわけですが……ここでいきなり問題発生。
トラックパッドとファンクションキーが全然効かないんですが! Σ<(T口T)>
診断モードで試してみてもまったく反応なし。
こちとら10年選手のWacom使い。今までに使い倒したタブレットは、その数実に五枚。今更セットアップを間違えようはずもなし、ということで、ひしひしと初期不良の予感を感じつつサポートに電話してみました。
するとやはり、初期不良の可能性が高いので、返送してほしいとのこと。
あ、でもちょっと待って。今からこれで漫画一本描かないといけないので、送り返すのは週明けでもいいですか? そう言ってしまってから「一週間も使っちまったら、初期不良じゃなくなるだろ!」と激しいツッコミが頭の中でこだましたものの、サポートの人はしばらく向こうでゴニョゴニョしたあと、あっさり OKしてくれました。無茶言ってごめん><
ということで、つつがなく仕事をこなしてから返送。初期不良が確認されたとの丁寧な電話を頂いた上で、新品を改めて発送してもらい、それが届いたのが今日なのでした。
そして例によって治りかけのギックリ腰をかばいつつ、ワクワク気分で設置完了。今度はトラックパッドもファンクションキーも問題ないご様子に、ふやけた笑顔で画面を眺める漢・瀬尾浩史永遠の19歳なわけでしたが……。
……ん?
こっ、これは!?
祝・人生初ドット落ち。Σ<(T口T)>
返送したヤツはドット落ちなかったのにorz
一応プロユースのフラッグシップ製品なんだから、このあたりはなんとかしてほしいなぁ、Wacomさん><
まあ、端っこの方なので許容範囲ということで……(TT
というわけで、基本ワクワク微妙にションボリなCintiq 21UXの導入顛末でした。
次回は気を取り直して、実際にこれを使って一本漫画を描いてみた上での、レビューをしてみたいと思います。
Cintiq 21UX DTZ-2100D/G0 レビュー(前編)